『オデュッセイア』・第10巻
アイアイエの魔女キルケー
風の王アイオロスはオデュッセウスに風を閉じ込めた袋を渡すが、宝物だと思った部下たちがそれを開け、船は故郷の目前から再び押し戻される。ライストリュゴネスの巨人たちに船団のほとんどを失った彼は、魔女キルケーの島アイアイエにたどり着く。部下たちが豚に変えられると、ヘルメスから授かった薬草の力でキルケーを従わせ、一年を過ごしたのち死者の国へ向かう。
Learner’s Editionを少し読む
The wind king Aeolus made his home on a floating island.
風の王アイオロスは浮かぶ島に住んでいた。
Homer, Odyssey, Book 10, lines 1-18 (場面参照)
Aeolus handed me a bag filled with every storm wind.
彼は嵐の風をすべて閉じ込めた袋を私に渡した。
Homer, Odyssey, Book 10, lines 19-27 (場面参照)
Only the west wind stayed free, so it could push us home.
西風だけは外に残し、私たちを故郷へ押し進めるようにした。
Homer, Odyssey, Book 10, lines 25-27 (場面参照)
この巻は完全版に収録予定です。日本語版の購入機能はまだ公開していません。